ソフトウェアエンジニアが労働について情報発信するブログ

ブラック労働からホワイト労働まで経験したソフトウェアエンジニアが世の中にとって役立つことを情報発信していく。

ソフトウェアエンジニアに対するパワハラの兆候

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日本の職場において「パワハラ」は色々な業界・職場で発生している。

ニュースで報道されているだけでもかなりの数があるが、これが氷山の一角だと考えると、恐ろしい件数のパワハラが発生しており、誰でも被害に遭う可能性があるとわかる。

根本的には、加害者を処分し、加害者を出さないよう教育することが求められるが、被害者としてもいち早くパワハラ発生の兆候を見抜き、できれば回避したいものである。

この記事では、ソフトウェア開発現場における、ソフトウェアエンジニアに対するパワハラの兆候や、パワハラが発生しやすい体質、その背景事情を紹介する。

どの職場でも発生しやすい一般的な内容は、ここでは記載せず、ソフトウェア開発に絞っていくつか紹介したい。一般的な内容や事例についてはこちらを参照していただきたい。
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各内容では、包含や重複があるが、関連が深いこともあり了承いただきたい。また、各内容に関連記事へのリンクも記載しているので、そちらも参考にしていただきたい。

この内容のインプットにより予見能力を高め、対策を取るなり転職の準備をするなり、被害者・加害者ともパワハラ発生の未然防止に役立てていただきたいと感じている。

1.ソフトウェア品質トラブル・納期遅延に至る「前段」が破綻


ソフトウェア不具合やスケジュール遅延を発生させてしまった場合は、原因を究明し、深く掘り下げて分析し、再発防止策を検討しなければならない。

しかし、このような綺麗事が通用するほど、まともな労働環境でソフトウェア開発が出来ているところがどれほどあるだろうか

多くの企業はスケジュールの都合を優先したり、開発規模や難度に見合うリソースが配分されないこと、またソフトウェアをわかっていない人間からの力関係を背景とした無理な要求から、設計や検証に十分時間が取れず、顧客・取引先・関係者からの圧力によって満足な開発ができない状況にある。

ソフトウェアエンジニアは苦難の中における多大な尽力にも関わらず、品質トラブルが発生し、対応に追われ、品質問題の市場流出やスケジュール遅延が発生する。

そして、その品質問題やスケジュール遅延という、目に見える部分である最終結果のみを吊し上げ、ソフトウェアエンジニアを徹底的に叩く。懸命の対応で疲弊した医療機関を叩くのと同じだ。更に、真面目なソフトウェアエンジニアほど、この粗悪さにも関わらず、自分達の責任と思い込み、素直に飲み込み、パワハラを受けてもパワハラであることに気付かない。

このようなケースに至る原因としては、ソフトウェアエンジニアの怠慢によるものであるケースは稀で、「前段」が破綻していることのしわ寄せをソフトウェアエンジニアが受けて、無理が祟り、蓄積した歪みが表面化した結果、品質問題やスケジュール遅延となっただけであり、問題点は「前段」に内在している可能性が高い。

一方、ソフトウェア開発そのものに問題がある場合もある。本来問題が表面化した『点』ではなく、「『点』から前工程全て」に着目すべきであるのだが、このことを理解していない人間は、この破綻した「前段」を棚にあげ、「言い訳をするな」「他人のせいにするな」と一蹴するのである。「他人のせいにするな」という割には、しわ寄せによる被害や迷惑を受けているソフトウェアエンジニアのせいにしているという愚行であり、日本のソフトウェア開発における粗悪さを示している。

こうした企業やソフトウェア開発現場は、パワハラ体質であるケースが多い。それも目に見えるはっきりしたパワハラではなく、「これはパワハラにあたるのだろうか?」と疑問を抱かせるという実に陰湿なものである。ソフトウェアエンジニアにとっては、逃げ場のない淵に追いやられてしまう。ソフトウェアエンジニアが優秀かどうかは一切関係ない。

ソフトウェアによる品質問題を「製品開発全体の問題として捉え、関連部門が歩み寄る姿勢」「ソフトウェア部門の問題として捉え、他人事」か。後者の場合、ソフトウェア開発の依頼者や、ソフトウェア部門のリーダー、管理職、責任者の性格が悪く、いつパワハラが起きてもおかしくない。顧客・取引先を含めた周囲の人間の視座の高さや協力する姿勢がポイントになる。

ソフトウェアエンジニアへのパワハラの兆候をいち早く見抜き、被害を未然防止するとともに、加害者側への是正、未然防止教育、上位管理者においては組織の一体感醸成が求められる。
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2.ソフトウェア開発に労務問題の話を持ち出すことをタブー視する体質


最近では、働き方改革を推進する企業が増え、労務管理コンプライアンスが世間から注目されつつある。労務管理コンプライアンスで問題を起こすと、ニュースで報道されるようになった。

しかし、まだまだ考え方の古い人はソフトウェア開発の技術・プロセスを重視し、長時間労働をはじめとする労務問題を軽視する傾向にある。

ソフトウェア開発が行き詰まったとき、労務問題に触れると

  • 「考えが甘い」
  • 「俺たちの頃は苦労を乗り越えてきた」
  • 「自分たちでできることから改善しろ」

などと、あたかも長時間労働パワハラといった労務問題の話に触れることをタブー視することがある。

昔のような根性論を全面に押し出すことは減りつつも、労働問題の本質から話を反らし、ソフトウェア開発の技術やプロセスなど、エンジニアの問題であるかのように依頼者や管理者にとって都合の良いように末端のエンジニアをマインドコントロールする。

ソフトウェア開発の技術・プロセスは大切である。「自分たちでできることから改善しろ」という取り組み姿勢も大事である。これを否定するつもりはない。

この時点で見落としているのは、目の前の目に見える部分の問題点ではなく、さらにその「前段」である。こちらが根本であるといっても良い。

ソフトウェア開発に直結する内容の是正や改善を強く求める割には、

  • 「顧客からの無理な要求」
  • 「開発内容と期間・リソースがミスマッチ」
  • 「前段のしわ寄せを受けて発生する劣悪な労働環境」
  • 「要求未達に対する罵声・嫌味」
  • 「モチベーションの低下」

の部分には全く着目せず、無理難題を

  • 「根性」
  • 「やる気」
  • 「(現場の)工夫」

という言葉だけが飛び交い、立場や力関係を背景とした陰湿で攻撃的なパワハラが起きやすい。ソフトウェアエンジニアも、このような無理難題に力技で対応するため、かえってまともな管理職が育たないという悪循環が起きている。

まともな管理職が育たないから、何か問題が発生すると、ソフトウェアエンジニアに圧力をもって詰め寄るしかなく、パワハラ体質になる。管理職のみならず、不良顧客・不良取引先についても同じことが言える。
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3.「エンジニアである以上長時間労働も致し方なし」という感覚の洗脳


長時間労働パワハラはセットで問題になることがある。見ての通り、この記事の冒頭で述べたように「前段が破綻」していることに対して、「残業・休日出勤」というソリューションしかない時点で思考停止である。開発現場のソフトウェアエンジニアもこれに対応してやりきってしまうので、まともな管理職が育たない。このようなことが繰り返されるうちに、「エンジニアである以上長時間労働も致し方なし」という感覚に陥り、問題意識が低下し、よくあることとしてまかり通る。

そのような中、上述した通りまともな管理職が育たない状況で、「権限」や「パワー」だけ協力になっていくから、パワハラが発生しやすくなる。このような開発現場からは、優秀なソフトウェアエンジニアが辞めていく。
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4.行き過ぎた「顧客目線」をはじめとする「理想」の独り歩き


製品開発には顧客のニーズを掴み、これに的確に対応できる「顧客目線」が必要である。

また、市場ニーズを調査した上で、長期的に優位性を保つため、短期的ではなく中・長期的な製品開発計画が必要である。

ソフトウェアエンジニアの中には、「ソフトウェア目線」「技術目線」でしかなく、「顧客目線」が欠落しているケースがあるが、これは改善の余地がある。一方で、その逆、顧客に対する過剰な奉仕(短納期による長時間労働、成果に見合わない低い報酬)により、ソフトウェアエンジニアの犠牲によってビジネスが成り立つという問題の方が、ひときわ目立つのである。

「顧客目線」は大切だが、顧客の要求を受け入れてばかりであれば、マイナス面も出てくる。
ソフトウェア開発を要求する側は、

  • 「顧客にとって○○が良いので、○○にしてください。」
  • 「面倒だから、複雑だから対応しないというのは間違っています。」
  • 「ソフトウェアのことはよくわかりません。」
  • 「ソフトウェアエンジニアの負担とか知りません。」
  • 「だから、そちらでなんとかしてください。」
  • 「顧客にとって必要な機能なので。」

と一点張りで、自分たちの都合の身を考えた、一方向からの視点でしかない。ソフトウェアエンジニアの労務管理等他人事として捉え、ソフトウェアエンジニアの立場を全く考えておらず、ビジネス以前に人間としていかがなものかと感じる。性格の悪い人はビジネスにおいて迷惑でしかない。

「顧客目線」が行き過ぎて、過剰な要求まで受け入れるようになり、ソフトウェア要求仕様が複雑になり、ソフトウェア開発に負荷がかかり、ソフトウェアエンジニアに力技で乗り切らせ、品質面でリスクを負い、納期・品質・労務(コスト)のいずれかが犠牲になる。行き過ぎた長時間労働パワハラ等は、法的リスクや社会的信用低下のリスクを負う。このような製品開発スタイルは、「全体最適」とは言えない。

全体最適」とは文字通り「全体にとって最適な落としどころ」であり、「一部の人や組織を犠牲にすること」ではない。後者の場合は、ソフトウェアエンジニアが犠牲になると、優秀なソフトウェアエンジニアから辞めていき、結局全体が破綻する。この状態を「全体最適」とは言わない。
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理想を追及しすぎるとキリがないので、ソフトウェアエンジニアの負担を軽減することも考えなければいけない。当たり前のことなのだが、製品企画、ソフトウェアエンジニア以外の商品開発を担当する企業や部門には、自らがソフトウェアエンジニアを疲弊させる原因であることを理解していない人もいる。

「顧客目線」をキーワードに、無理な要求を行い、ソフトウェアエンジニアを苦しめることが平然と行われている開発現場は、パワハラ体質である可能性がある。

ソフトウェアエンジニアとそれ以外の人が、お互いに歩み寄り、最適な落としどころを見つけ、そこに着地するよう仕向けるのが、理想的な「調整」である。
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5.理不尽な下請け扱いと多重下請け構造の末端


理不尽な下請け扱い、多重下請け構造パワハラ体質を産みやすい構造だ。

コミュニケーション、セキュリティでの問題もあるが、一番問題なのが多くの企業が関連するシステム開発プロジェクトでは何よりも連携が必要であるのに、企業対企業間の契約、責任の所在がネックになる。場合によっては親会社と子会社、大企業と中小企業のように、力関係で物事が進みやすい点が挙げられる。よってパワハラ体質である可能性がある。

このような業務形態では、

  • 「プロジェクト全体を成功に導こう」
  • 「何が全体にとって最適なのか」

と思うような余裕がなく、

  • 「自社における売上・利益が最優先」
  • 「目先の納期だけ守ることに全力を尽くす」
  • 「問題発生時における自社の責任回避」

といった短絡的な思考に陥りがちである。

また、下請け企業や下請けのソフトウェアエンジニアを自社社員より「立場が下」とみなす、要件定義・仕様決定等の上流工程を担当する人や部門が「立場が上」で、コード実装・単体テストを担当する人や部門が「立場が下」とみなすといった考え方が蔓延しているケースがある。このような組織では、ソフトウェアエンジニアをマウントするケースが多く、パワハラの温床となる可能性が高い。

顧客・取引先が、親会社や大企業が優良なところであれば、良心的な扱いをしてもらえるケースもある。私も、客先常駐でのシステム開発経験があるが、常駐先が優良顧客、不良顧客双方あり、同一企業でも人によって変わるところもある。常駐先企業の当たり外れの差が大きく、これによってソフトウェアエンジニアのキャリアが大きく左右されると言っても過言ではない。
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「SES(System Engineering Service)」もよく問題になる。SES(システムエンジニアリングサービス)とは、ソフトウエアやシステムの開発・保守・運用などの特定の業務に対して、技術者を派遣する技術支援サービスのことを指す。SESがブラックであるとよく言われているが、その理由の一つはこのような立場の違いにある。パワハラ体質である可能性が高いだけでなく、偽装請負などの違法行為が平然と行われているケースも多い。
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6.ソフトウェアに対するステークホルダーの無知・無関心、「簡単だ」という勘違い


日本は1970年代の高度経済成長期を中心に大きく経済発展し、当時はモノを作れば売れていた時代であった。歴史的な背景から、日本は製造業が強くモノ(ハードウェア)を重視する傾向にあり、

  • 「ITは業務を効率化するツール程度のもの」
  • 「ソフトウェアはハードウェアのおまけ程度のもの」

とIT・ソフトウェアを軽視してきた。一方海外は、

  • 「ソフトウェアが製品の中心」
  • 「価値を提供するのはソフトウェア」
  • 「経営にITは欠かせない」

と考え方を転換することで大きく発展した。過去の成功体験から抜け出せていない日本の製造業が行き詰まっている原因がここにある。

  • 「あの人は、〇歳になって、まだプログラミングしているのか。」
  • 「リーダーや管理職が、直接ソースコードを書くなんてありえない。」

これが日本のシステム開発現場でまだ言われていることである。プログラマーやソフトウェアエンジニアに対する扱いが低い。おかしな話だ。本来、多くの専門知識を有し、高いポテンシャルにあり、高い年収を得るべき人達である。こういうことを言う人たちは「ソフトウェアが生み出す付加価値」を理解していない。だから経営に欠かせない要素である「ソフトウェア開発」を他社に丸投げする。自社でプログラマーを採用していたとしても、彼らの社内での価値は十分に認めておらず、「社内下請け」的な扱いをしている。ソフトウェアに対するステークホルダーの無知・無関心、「簡単だ」という勘違いが、ソフトウェアエンジニアへのパワハラを産む。

そのような企業には優秀なソフトウェアエンジニアは入ってこない。入っても辞められてしまう。それなのに経営層や管理職はそこに対する危機意識を持っていない。気づく企業は、かなり前から気付いている。

ソフトウェアは目に見えないし、ソフトウェアエンジニアにどのような苦労があるか、一般の人たちには分からない。だから極めて優秀なソフトウェアエンジニアが孤独に戦っている。このことを周囲、管理職、経営層が理解していない企業は、ソフトウェアエンジニアを低く見ているため、パワハラが起きる可能性がある。企業にとって大ダメージである。
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7.ソフトウェア不具合対応における管理者やユーザー企業の高圧的な態度


ソフトウェア不具合が発生したとき、ソフトウェアエンジニアには、迅速な対応、原因究明、根本的な再発防止等、製品やシステムの使用者に多大な迷惑をかけていることを意識し、誠実な対応が求められる。これは誰でもわかっていることである。

しかし、不具合を出したという不利な状況に漬け込んで、不具合発生企業や部門の上位管理者や取引先ユーザー企業が横柄な態度で不具合報告を受けることや、高圧的な態度で振る舞うことで、懸命に不具合対応にあたるソフトウェアエンジニアを心理的に追い詰めることがある。

また、不具合修正対応に必要な検証なら許容範囲であるが、どさくさに紛れて過剰な要求をするケースがある。ただでさえソフトウェアエンジニアは長時間労働等劣悪な労働環境に巻き込まれることが少なからずある中で、想像を絶する多大な労力に至り、うつ病などの健康被害の懸念すら出てくる。

不具合発生に対するクレーム対応は真摯に行う必要があるが、行き過ぎた要求や人間として不適切な振る舞いがないかのチェックは必要であり、ここに不適切な点や不快感を感じる点があると、パワハラに発展する可能性がある。逆に、ここを冷静に乗り越えることができる人や組織は、優秀であると見て良い。
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8.まとめと改善に向けて

ソフトウェアエンジニアに対するパワハラが発生しやすい状況をまとめた。これ以外にもまだまだあるだろう。おかしなことに日本ではソフトウェアエンジニアが弱い立場にある。

できる限りのことは誠実に対応し、理不尽な要求を渋々受けるのではなく断るくらいのことが必要だ。

同時に、ソフトウェアエンジニア以外の人達に向けて、以下のことを教育しなければならない。

  • ソフトウェア開発が簡単でないこと
  • 企業経営においてソフトウェアの重要性が高まってきていること
  • ソフトウェアエンジニアを下請け扱いすることのデメリット
  • ソフトウェア開発を発注・依頼する際のコンプライアンス

ソフトウェアエンジニアは、IT・ソフトウェア業界が置かれている状況、日本の製造業が行き詰まっている状況、ソフトウェアエンジニアの労務状況について、積極的に情報発信するべきである。医療関係者の労働環境の問題や、新型コロナウィルス感染対応で医療機関が悲鳴をあげている状況が、ニュース等で報道されるようになってきたから、我々一般人がその実態を知ることになるのである。ソフトウェアエンジニアも同じだ。
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ユーザー企業も、経営陣も、管理職も、ソフトウェアエンジニア自身も意識改革が必要である。

ソフトウェアエンジニアに対するパワハラ体質の改善を求め、それでも改善されない開発現場からは、優秀なソフトウェアエンジニアが離脱する。

パワハラの兆候を感じ取ったソフトウェアエンジニアは、いざというときのために、いつでも転職できるようにしておく必要がある。フリーランスでも、副業でも構わない。準備と行動が必要だ。人生を台無しにしないために。

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