ソフトウェアエンジニアが労働について情報発信するブログ

ブラック労働からホワイト労働まで経験したソフトウェアエンジニアが世の中にとって役立つことを情報発信していく。

客先常駐のシステム開発で「残業が少ない」という顧客からのクレームは無視して良いと断言する

システム開発は、エンジニアが自社でシステムや製品の開発に携わる「自社開発」と、顧客先に常駐(請負・派遣ともにあり)して顧客企業の社員と共に開発を進めていく「客先常駐」というスタイルがある。「客先常駐」は常駐先のスタイルに合わせて業務を行う…

立ったままパソコン等作業ができる「スタンディングデスク」の活用について語る!

事務作業などでパソコンを使う方は、長時間座っての作業となりがちである。多くの人が経験があるのではないだろうか。この記事では、長時間座り続けることのデメリットと、これの解消について語りたいと思う。目次 1.事務作業者、エンジニアが長時間座って作…

私がおすすめする冬場の不快な静電気への対策

普段は、ソフトウェア開発や労働分野の内容に関する記事が多いのだが、今回は趣向を変えて生活面に関する話題である。私が悩まされていることの一つである、静電気だ。この記事では私が行っている静電気対策について書こうと思う。目次 1.静電気の不快な出来…

製品の「量産開発」におけるエンジニアの労働環境を左右する要因の一つは「先行開発」・「要素技術開発」だ!

製品の「量産開発」におけるエンジニア、なかでもソフトウェアエンジニアは長時間労働や過重労働になりやすいと言われている。私も実際そのような経験をした。具体的に月当たり何時間以上を長時間労働というのか、どの程度から過重労働というのかは人によっ…

「圧迫面接」は「ストレス耐性」ではなく「パワハラ耐性」を見るためのもの!入社する価値のないブラックの底辺と断言する!

新卒や中途採用において、そう多くは聞かないが、稀に「圧迫面接」をする企業がある。「圧迫面接」とは、企業の採用試験で行われる面接において、面接官が応募者に対して、わざと威圧的な態度を取ったり、答えにくいような質問をしたり、必要以上に重箱の隅…

転職活動はリモートで行なうべき!コロナ禍か否かは関係ないと断言する!

新型コロナウィルス感染症拡大により、多くの企業がテレワークを導入した。通常の業務だけではない。企業としては新卒・中途採用の活動、人材会社(エージェント)と転職希望者の面談、企業と転職希望者の面接が、ZOOM、Google Meet、Microsoft Teamsのよう…

「長時間労働」と「エンジニアの成長」について感じてきたことを語る!

エンジニアと言えば、「長時間労働」とイメージする人もいるだろう。近年は、長時間労働が規制される一方、人手不足を理由に依然として長時間労働によって、健康面・生活面・キャリア面において被害を受けるケースがあり、大変深刻な問題となっている。エン…

労働環境諸々、何か疑問を感じたら他社や世間と徹底比較すべきだ!

近年は、インターネット、SNS他メディアが発達し、他社や世間の情報をより入手しやすくなった。専門家や著名人のコメントだけでなく、一般の人の本音もわかるようになった。終身雇用が崩壊し、転職が当たり前になった。ハラスメントをはじめコンプライアンス…

「コンプライアンス」は想像以上に重要!形だけのものでは通用しないと知るべきだ!

まず最初に、私のサイト(「ソフトウェアエンジニアが労働について情報発信するブログ」)から下記書籍を購入してくださった読者の方に、お礼を申し上げたい。「コンプライアンス」の一つであるハラスメント対策のための書籍を購入されるということは、書籍…

すぐに転職を考えていなくても、転職サイトに登録すべき理由を語る

転職が当たり前の時代になり、様々な転職サイトが出現し、転職をサポートするエージェント(キャリアコンサルタント)という職業すら珍しくなくなってきた。今の時代、新卒で社会人になり、定年を迎えるまで、1社で過ごすことが悪いとは言わないが、こちら…

副業禁止は憲法違反!これからの時代、副業は当たり前!

日本では多くの企業で未だに副業を禁止している。昭和の終身雇用の感覚が未だに残っていて、会社に忠誠を誓い、1つの会社で働き続けることを美徳としているのではないかと思えてしまうのだが、時代は変わった。時代の変化に対応している企業もある。時代の…

社内に設けているハラスメント相談窓口はほとんど機能しない!

「パワハラ防止法」を全社に適用することで、企業はパワハラ発生の対策を講じることが義務となった。多くの企業は、その一環としてハラスメント相談窓口を設けている。そして「社内でハラスメントが発生した際には相談窓口に相談するように」と、全社員に対…

パワハラ事例解説(30) - セカンドハラスメント対応が甘すぎるコンプライアンス責任者

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

人事評価における「中心化傾向」はそれほど問題でない!「中心化傾向」を避けることのリスクを語る!

人事評価に納得いかない人は多くいるだろう。その原因の一つに人事評価をする側における、以下のことが考えられると一般的には言われている。確かにその通りだと思う。 「ハロー効果」:一つの良い面につられて全て評価しがちであること。 「中心化傾向」:…

パワハラ事例解説(29) - パワハラ被害者に対して人事評価で不利益扱いする違法行為

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

あなたの悪い評判に対して「みんな言っている」という人は信用できないと考えて良い

仕事などにおいて、何かしらの業務、活動、行いに対して、悪い噂や評判が発生し、ある特定の人が対象者に対して、「みんな言っている」と言うことがある。対象者は、何か自分の行いについて思い当たることがあればそこを是正すれば良いのだが、そうでもなけ…

エンジニアが「ソースコード」を書くことにネガティブなマインドを持つ必要はないと断言する

日本の場合、ITエンジニアと言えば、新卒でIT企業へ入社し、「プログラマー」としてプログラミングの経験を積む。そしてその経験を積むとプログラミングだけでなく、要求元から要求をヒアリングしたり、システムを設計する「システムエンジニア」(SE)となる…

パワハラ事例解説(28) - パワハラ加害者に寄り添った間違いだらけのパワハラ対応

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

ソフトウェア開発が逼迫している状況を依頼元に丁寧に説明すれば理解していただけた!

日本の製造業はソフトウェアを軽視し、ITエンジニアのブラック労働で成り立っている。全てとは言わないし、また開発現場によって程度は異なるが、この傾向は概ね当てはまっている。私自身の過去の経験、他社の状況、専門家の見解にて合致する点は多い。しか…

パワハラ事例解説(27) - パワハラ被害の訴えと是正要求に対して追加のパワハラ

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

体調不良でドクターストップを受けたメンバに対して業務の引き継ぎのために出社させる管理職とは関わりを避けるべきだ!

日本は少子高齢化により労働人口が減少し、多くの企業が人手不足に悩まされている。IT業界も長年にわたって技術者不足と言われている。私は昔属していた、下請けを中心としたIT企業で、技術者不足と過重労働に見舞われた末、「体調不良でドクターストップを…

パワハラ事例解説(26) - 製品の品質問題対応の最中、他社管理職からの高圧的な言動が人的リソースを潰す

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

「お前はどこに行っても通用しない!」このようなパワハラ発言は無視してよい理由を語る!

退職を予定している従業員に対して、上司や役職者が「お前はどこに行っても通用しない!」などと言うことがある。言われた人もいるのではないだろうか?真面目な人ほど「ここで頑張らないと、他では通用しないのだろう。。。」と、真に受け取ってしまい、中…

パワハラ事例解説(25) - 特定人物を名指しした苦言を関係者全員に向けてメールで送る

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

人事評価に納得いかなければ納得しなくてよい!その理由を語る!

人事評価は自分の職務に対する処遇を決めること以外に、自分の成長に繋がるから意味があるのである。しかし、人事評価に納得いかないことはよくあることであり、実際そのような経験をした人は少なくないはずだ。また、人事評価が原因でトラブルを招いたり、…

パワハラ事例解説(24) - ソフトウェア設計に対する会議の場での否定

このシリーズの記事では、パワハラの定義と類型、私の身近に起きたグレーゾーンを含む事例について、定義と類型をもとに解説している。内容によっては考え方や改善策についても述べているので参考にしてほしい。自分が加害者にならないように注意することを…

人事評価における過ちをいろいろ集めてみた!評価者が必ずしも正しいとは限らない!

人事評価の結果に納得いかない人は多いのではないかと思う。実際、退職理由にもなる。近年では、人材の流動性が高まりつつあるので、より一層この傾向は強まるものと思われる。このようなとき、よく社会人経験が少ない若手や、上司が期待する成果を出してい…

外的要因によるソフトウェア開発部門へのしわ寄せをソフトウェア開発部門が吸収するシステム開発は異常である

システム開発を行う中で、外的要因によりソフトウェア開発部門がしわ寄せを受けることがある。一般的には、以下のようなものがある。 要件定義決定、仕様決定の遅れによるもの。 顧客、企画部門、営業部門による無理な要求によるもの。 大元の企画からの方針…

「客や発注者の方が偉い」と考えている時点で思考停止!そのような人罪とは距離を置くことを推奨する!

ビジネスの世界ではお客様の要望に応えることが、商品・サービスのシェア獲得に繋がり、売上・利益に繋がると教えられる。これ自体は間違いではないのだが、「客や発注者の方が偉い」という思考停止に陥ることによる弊害について会社で教えられることは少な…

パワハラ加害者が昇進する可能性は高い!そのような企業は働く価値のないブラックの底辺と断言する

これまでの傾向を見ていると、パワハラ気質な人ほど組織内でメジャーな立ち位置にいることが多く、昇進しやすい傾向にあるように思える。この記事では、このブログで解説しているパワハラ事例で加害者のその後を分析した結果、なぜパワハラ気質な人が昇進し…